2013年11月14日木曜日

食塩を水にもっととかすにはどうしたらいいか  5年生 理科授業

5年生では、今、理科の授業で「もののとけ方」の学習をしています。食塩をたくさん水に溶かす方法を考え、水の温度を上げればもっと食塩が溶けるのではないかと、温度を上げて溶ける食塩の量が増えるか調べる実験をしました。

児童の感想
・インスタントコーヒーのときは、水で溶かすより湯で溶かした方が早くきれいに溶けたので、溶ける食塩の量も増えると思いました。実験をしてみて、食塩はコーヒーと違い、水の温度を上げても、溶ける量が変わらないことがわかりました。
・予想したときは、溶けるか溶けないかわからなかくて、とりあえず、溶けると予想した。食塩の濃度がMAXのとき、水温に関係なく溶けないことが、はっきりしてうれしかった。
・水温を上げると溶けると思ったけれど、水温を上げても、それ以上溶けなかった。
・コーヒーは水温が高いと溶けるのに、なぜ食塩は溶けないのか不思議に思った。
・食塩は砂糖と違うから、水温を上げても、溶ける量は変わらないと予想していた。実験をしてやっぱり食塩が水に溶ける量は変わらなかった。