2012年5月1日火曜日

学校と地域

1 学校所在地
             〒649-6621
   和歌山県紀の川市名手西野328番地
     TEL  0736-75-2054
      FAX  0736-75-4529
2 位置
   東経135度26分8秒
   北緯34度16分3秒


3 地域   和歌山県北部、紀の川市の東部に位置し、北にかつらぎ山を臨み、南に母なる川、紀の川が流れる風光明媚な位置にある。また、校区の中心を国道24号線とJRが貫き、とても交通の便がよい地域である。昭和40年代まで飯盛鉱山が採掘されていたため、その荷出地として町は商業(小売り業)を中心として栄えた。 近年は、和歌山市近郊としての地理的条件、大阪への交通の利便性から住宅の建設が急速に進んでいる。



北に和泉山脈 かつらぎの峰
山の向こうは大阪平野
西に和歌山市、
天気のよい日は紀伊水道が望める。
東に霊峰、高野山。
高野街道が続いている。












南に飯盛山。
天然記念物の桂の木が
山の中腹にある。




南側から見た名手小学校。
春には校庭の桜が美しく咲き誇る。

警報発令の時

警報が発令された場合の措置について



 警報が発令された場合、児童生徒の安全を第一に考え警報発令時において、下記のとおり取り扱いしますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 

☆ 紀の川市に
 暴風警報,大雨警報,洪水警報の複数、またはいずれかが発令された場合
 午前7時現在,発令中の場合は臨時休業とします。
※原則として臨時休業した日数の振替授業は,長期休業を短縮して行います。
 -警報の報道はメディアによって異なるのでご注意ください-
☆ 児童が学校にいるとき上記の警報が発令された場合
  下記のとおりとします。
☆ その他の警報や注意報が発令された場合
  平常どおり授業を行いますので安全に登校さて下さい。
児童が学校にいるときの措置について
1.警報が発令されていることを知らずに登校している児童については,
  学校で待機させ,職員が誘導して帰宅させます。
2.児童が学校にいるときに,警報が発令された場合は,原則として下校させます。
 ※場合により下記のように対応します。
(1)風雨がはげしい場合は,学校で待機させます。
(2)発令された時間帯によっては,給食後下校する場合もあります。
(3)状況を見て,一斉に下校します。
 ※途中まで職員が引率し,その後は通学路の要所で安全指導します。
○各家庭でご注意いただきたいこと
 ・警報発令などが予想される場合は,気象情報について子どもさんと話し合っておいてください。
 ・親や家族の人がいないなど,ご家庭の状況に合わせた対応をお考えいただき,子どもさんに理解させておいてください。
       (居場所・家のカギ・連絡先など)
 ・警報が出ているときは,むやみに外を出歩かないように,また,危険な場所や川,池などには近づかないように注意してください。
 ・警報が解除されても,地域の安全が確認されるまで,すぐには遊びに出ないようにご注意ください。
 ※ 学童保育に行ってる子どもさんについては,帰宅方法並びに帰宅場所について各担任にあらかじめお知らせ下さい。
   また,急な場合は学校に連絡をお願いします。

学校教育目標

豊かな心をもち,自ら学び,自らを高めながら,たくましく生きる児童の育成

          めざす児童像                      めざす学校像
・ねばり強く考える子                 名手小学校で学んでよかったと子ども
・やさしくともに伸びようとする子          が誇りに思う学校
・強い心と体をもった子

(1)重点目標
         元気な名手っ子の育成
      (1)声を出そう・・・・・・・・元気よく,たくましく
      (2)汗を出そう・・・・・・・・チャレンジ,ねばり強く
      (3)智恵を出そう・・・・・・進んで学習

(2)学校の運営方針

①  登校するのが楽しい学校づくり,成就感が味わえる教育活動の展開に努める。
 ア 今,目の前にいる児童や学級をよくみて,ありように応じた教育活動に務める。
 イ 多様な教育活動のねらいを関連させて,うるおいのある学校生活をつくる。
 ウ 創意工夫して,温かい教育環境づくりに務める。

②  教えて考えさせる授業を通して,自ら学びを深めていく力を養うよう努める。
 ア 基礎的・基本的な知識・技能を確実に身に付ける学習指導を積み重ね,そのときどきに身
に付けるべき内容を確実に学ばせるよう努める。
 イ 相手の目をみて,耳を澄まして話を聞き取り,表現の意図を考え読み取る力を培うよう努
める。
 ウ 自分の考えや願いを言葉や文章で表現できるようにするための学習指導に努める。

③  日常の生活や学習を通して,思いやりの心と協力する態度を養うよう努める。
 ア 日常の活動を通して,継続する習慣や努力する習慣を身に付け,切磋琢磨して伸びていく
喜びを味わわせる。
 イ 道徳の授業を生かし平素の道徳の指導を継続するとともに、特に学級指導の場としての学
級活動の充実に務める。

④  家庭や地域社会との連携を一層強化し,望ましい生活習慣の定着に努める。
 ア 家庭と学校との信頼関係を深めて,児童の発達・実態に応じた指導に努める。
 イ 地域の特色を生かし,地域社会・人とのかかわりを大切にした教育活動の取組を工夫する。
 ウ 地域社会の協力を得ながら,学校の危機管理を徹底して,児童・職員の安全を常に図る。

⑤  教職員の自覚と相互の信頼関係を深め,創意を生かすよう努める。
 ア 学年担任・専科教員・TTの考えを積極的に取り入れ,各学年・学級の教員と児童それぞれ
の特性や個性を生かした教育活動に努める。
 イ 教育の専門家としての自覚と自信をもって力量を発揮できるよう,研修に努める。
 ウ 学校の「文化・伝統」を尊重しつつ,「形式や習慣」の改善に努める。