2015年7月16日木曜日

5年生 着衣水泳

今日は、朝のまだ晴れ間が見えるうちに5年生の着衣水泳を行いました。

まず水慣れをした後、衣服をきた状態で背浮きにチャレンジしました。
靴もはいた状態では、なかなか上手に浮くことができず、「重たい」という声が多くあがりました。
次に服に空気を入れたり、ペットボトルを使って浮くことにチャレンジしました。
衣服だけでは体は浮かないことを経験することができました。
最後に衣服を着た状態で25m泳ぐことにもチャレンジしてみました。
いつもは楽に25mや50m泳げる子も、プールの半分もいかないぐらいで疲れて立ってしまい、衣服が水を吸ったときの重さを実感することが出来ました。
また、25m泳いで体力を奪われた状態では、プールから上がることも一苦労でした。

5年生の子ども達ははじめて経験することに戸惑いや驚きを感じたようでしたが、先生の話を真剣に聞き、いざという時の対応を学ぶことが出来ました。
夏休みがはじまり、川や海で遊ぶ機会も増えますが、水の怖さをもういちど考えられたと思います。
よくがんばりましたね。お疲れ様でした。